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アメリカの高級ホテルのトイレ事情|ウォシュレットはある?日本人が知っておくべきこと

2026年3月22日

アメリカの高級ホテルに泊まるとき、トイレ事情って気になりませんか。

日本のホテルなら温水洗浄便座があって当たり前。でもアメリカとなると、話がまるで違ってきます。

五つ星ホテルに泊まったのにウォシュレットがなかったという声は実際にかなり多いんですよね。

日本の感覚で行くと戸惑う場面がいくつかあるので、出発前に知っておくだけでだいぶ気持ちが楽になります。

この記事でわかること

  • アメリカの高級ホテルのトイレが日本とどう違うのか
  • ウォシュレットが普及しない理由と最新の動向
  • 日本人が現地で困らないための具体的な対策
ワンザト
ワンザト

帰国して成田のトイレに入った瞬間、「日本すごい」ってなった経験、ありますよね。あの感覚がまさにこの記事のテーマです。

アメリカの高級ホテルのトイレは日本とここが違う

まず最初にはっきり言ってしまうと、アメリカの高級ホテルのトイレは日本のビジネスホテル以下と感じる場面があります。設備のグレードが低いわけではなく、そもそもの「当たり前」が違うんです。

ウォシュレットはほぼない。これが最大のギャップ

日本では安いビジネスホテルでも温水洗浄便座がついていますよね。これに慣れていると、アメリカに来て最初に驚くのがウォシュレットがないことです。

五つ星の高級ホテルに泊まっても、トイレには普通の便座しかなかったという体験談は本当に多く見かけます。新しくて高級なホテルでもウォシュレットが見当たらず、「アメリカには存在しないのか?」と困惑する日本人旅行者が後を絶ちません。

2026年3月時点でも、アメリカの高級ホテルでウォシュレットが標準装備されているところはごく少数です。

一部の超高級ホテル(特にアジア系ブランドのホテル)では導入が進んでいるものの、マリオットやヒルトン系列のホテルで当たり前に付いているかというと、そうではありません。

便座の隙間・ドアの隙間が気になる問題

ウォシュレット以外にも、日本人がギョッとするポイントがあります。それがトイレ個室のドアの下が大きく空いていること。アメリカの公共トイレでは足元が20〜30cmほど見えるのが一般的で、高級ホテルのロビーや共用部のトイレでもこのスタイルが残っていることがあります。

客室内のバスルームであれば完全にプライベートなので心配ありませんが、レストランやプールサイドの共用トイレでは「え、見えるんですけど」という気持ちになることも。これは防犯上の理由で、個室内で何かあったときに外から確認できるようにするためなんですよね。

このセクションのまとめ

アメリカの高級ホテルでも、ウォシュレットはほぼ付いていません。便座やドアの構造も日本とは異なるため、事前に違いを知っておくことが大切です。

なぜアメリカではウォシュレットが普及しないのか

日本ではこれだけ浸透しているウォシュレットが、なぜアメリカでは広まらないのか。実はいくつかの根深い理由があります。

文化・配管・コストの3つの壁

まず文化的な壁。アメリカでは「トイレに水を噴射する装置」に対して、そもそも馴染みがありません。トイレットペーパーで十分という感覚が根付いていて、ビデ(温水洗浄)に対しては「必要性を感じない」という声が多いのが現実です。

次に配管の問題。アメリカの住宅やホテルの多くは、トイレ付近に電源コンセントがありません。日本のウォシュレットは電源が必要なので、導入するには電気工事から始めなければならない。既存の建物への後付けはコストがかさみます。

ホテル全室に導入するとなると、工事費だけで数千万円規模になるケースもあり、費用対効果の面でホテル側が二の足を踏んでいるのが実情です。

さらに、アメリカの配管は日本と比べて径が細い場所もあり、水圧の問題も絡んできます。ヨーロッパほどではないものの、建物の古さによっては配管を改修しないと設置できないこともあるんですよね。

それでも変化の兆し?TOTOとバイオビデの動き

ただ、まったく変化がないわけではありません。TOTOはアメリカ市場向けに「WASHLET」ブランドで展開を続けており、特にニューヨークやロサンゼルスの富裕層を中心に認知度が上がってきています。

また、電源不要の簡易ビデアタッチメント(TUSHYやBioBidetなど)がAmazon.comでベストセラーになるなど、一般消費者レベルでもビデへの関心が高まっています。コロナ禍でトイレットペーパー不足が起きた2020年以降、ビデの検索数が急増したというデータもあります。

ホテル業界でも、アジアからの観光客が多い物件を中心に、少しずつ導入が広がりつつあります。ただし、2026年時点ではまだ「あればラッキー」程度の普及率というのが正直なところです。

ワンザト
ワンザト

TOTOのショールームがニューヨークにあるんですが、現地の人が「これすごい」と驚いている姿を見ると、日本のトイレ文化がいかに先を行っているか実感します。

このセクションのまとめ

文化・配管・コストの3つが壁となり、アメリカではウォシュレットの普及が遅れています。変化の兆しはあるものの、高級ホテルでも標準装備にはまだ遠い状況です。

高級ホテルのバスルーム・トイレで期待できること

ウォシュレットがないとはいえ、アメリカの高級ホテルのバスルームにはそれなりの良さがあります。日本とは違う方向で快適さを追求しているんですよね。

清潔さとアメニティは高水準

五つ星クラスのホテルであれば、トイレ・バスルームの清潔さは非常に高いレベルです。毎日のハウスキーピングはもちろん、タオルの交換やアメニティの補充もきっちり行われます。

アメニティもブランドもので揃えているホテルが多く、シャンプー・コンディショナー・ボディソープはもちろん、ボディローションやマウスウォッシュまで完備されていることも。セントレジスやペニンシュラといった超高級ホテルでは、大理石のカウンターにブランドアメニティが並ぶ光景が広がっています。

シアトルやサンフランシスコなど比較的新しい街のホテルでは、施設全体が新しいぶんバスルームもきれいだったという旅行者の声も見かけます。

ウォシュレットはなくても、清潔さ・高品質アメニティ・広い空間という点ではしっかり高級感を感じられます。

広々としたバスルームと独立シャワー

日本のホテルと比べたとき、アメリカの高級ホテルで明確に勝っているのがバスルームの広さです。ユニットバスどころか、バスタブとシャワーブースが完全に分かれているのが当たり前。トイレも独立した空間に配置されていることが多いです。

バスタブは深くてゆったり浸かれるタイプが多く、長時間のフライト後に疲れを癒すには最高の環境。バスローブもふかふかで、部屋でくつろぐときの快適さは日本のホテルにも引けを取りません。

アメリカの高級ホテルランキングでも紹介しているような五つ星ホテルでは、バスルームだけで日本のビジネスホテルの客室より広いなんてことも珍しくないんですよね。

また、ニューヨークのセントレジスやロサンゼルスのペニンシュラなど、トップクラスのホテルでは照明の調光ができたり、床暖房が入っていたりと、空間そのものの居心地にこだわった設計がされています。タオルウォーマーが付いている部屋もあり、お風呂上がりに温かいタオルが使えるのは地味にうれしいポイントです。

街歩き中にトイレを使いたくなった場合、ニューヨークでは公衆トイレがほとんどなく、地下鉄の駅にもトイレがないのが現実。そんなときに重宝するのが高級ホテルのロビーです。宿泊者でなくても利用できるところが多いので、覚えておくと安心です。高級ホテルが安い国の記事で紹介しているようなホテルに泊まれば、トイレの心配からも解放されます。

このセクションのまとめ

ウォシュレットこそないものの、清潔さ・アメニティの品質・空間の広さでは、アメリカの高級ホテルは十分に満足できる水準です。

日本人がアメリカのホテルで困らないための対策

ここまで読んで「やっぱりウォシュレットないのはつらい」と思った方、安心してください。事前に準備しておけば、かなり快適に過ごせます。

携帯ウォシュレットという選択肢

最も手軽で効果的なのが、携帯ウォシュレット(携帯ビデ)を持参することです。TOTOの「携帯ウォシュレット」やパナソニックの「ハンディ・トワレ」が定番で、電池式なのでどこでも使えます。

価格は5,000円〜8,000円程度(2026年3月時点)。コンパクトでスーツケースにも余裕で入りますし、一度使うと手放せなくなるという声が非常に多いです。

長期滞在の場合は特に、携帯ウォシュレットがあるかないかで滞在の快適さがまるで変わります。

空港の免税店や家電量販店で購入できますが、出発前にAmazonなどで買っておくのがおすすめです。現地のアメリカで同等品を探すのは意外と難しいですからね。

ちなみに、電池式の携帯ウォシュレットなら機内持ち込みも問題ありません。リチウムイオン電池内蔵タイプの場合は、預け荷物ではなく手荷物に入れるのがルールです。水タンクは空の状態で持ち込み、ホテルの水道水を入れて使う形になります。

トイレの英語表現とフロントへの伝え方

アメリカでトイレに行きたいとき、「toilet」とストレートに言うのは少しカジュアルすぎる場合があります。ホテルやレストランでは「restroom」または「bathroom」を使うのがスマートです。

万が一、トイレが詰まってしまった場合(実はアメリカのホテルでは珍しくない)はフロントに連絡しましょう。"The toilet is clogged. Could you send someone to fix it?"(トイレが詰まりました。修理の方を送ってもらえますか?)と伝えればOKです。

高級ホテルならコンシェルジュが迅速に対応してくれます。ニューヨークのあるホテルでトイレの詰まりを報告したら、10分以内にエンジニアが来て直してくれたという体験談もあります。こういったトラブル対応の速さは、さすが高級ホテルのサービスだと感じるところです。

ワンザト
ワンザト

携帯ウォシュレットは本当におすすめ。一度持っていくと、次の海外旅行でも必ずカバンに入れるようになりますよ。

このセクションのまとめ

携帯ウォシュレットの持参と、英語でのトイレ表現を押さえておけば、アメリカの高級ホテルでも快適に過ごせます。

まとめ

アメリカの高級ホテルは、バスルームの広さやアメニティの質では間違いなくハイレベルです。ただし、日本人が最も気にするウォシュレットについては、2026年時点でもほとんど普及していないのが現実です。

文化・配管・コストの壁があり、すぐに状況が変わるとは考えにくい。だからこそ、携帯ウォシュレットを1つ持っていくだけで滞在の快適さが大きく変わります

トイレ事情の違いを事前に知っておけば、現地で戸惑うこともありません。アメリカの高級ホテルならではの広々としたバスルームを楽しみつつ、自分なりの対策で快適な滞在にしてください。

よくある質問

アメリカのホテルでトイレットペーパーは流せますか?

はい、アメリカのホテルではトイレットペーパーをそのまま流して大丈夫です。日本と同じ感覚で使えます。ただし、大量に流すと詰まることがあるので、適量を心がけてください。

アメリカでトイレは英語で何と言えばいいですか?

ホテルやレストランでは「restroom」が最も一般的で丁寧な表現です。カジュアルな場面では「bathroom」もよく使われます。「toilet」は通じますが、やや直接的な印象を与えることがあります。

アメリカの高級ホテルにウォシュレットはありますか?

ごく一部のホテルでは導入されていますが、2026年3月時点で標準装備のホテルは非常に少ないのが現状です。確実に使いたい場合は、携帯ウォシュレットを持参するのがおすすめです。

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  • この記事を書いた人

ワンザト

ワンザトと申します。仕事の傍ら旅行を楽しむ40代男性。旅行が大好きで、色々な場所、色々なスポットに行った結果、普通の旅行だけでは飽き足らずどんどん自分にとっての「上質な体験」を求めるようになっていきました。旅行を軸とし、上質な宿や食事体験、上質なアクティビティなど普段できないような体験を常に求めています。合わせて、上質な旅行アイテムもコツコツと集めています。このブログでは、特に私が上質だと感じた体験や経験や知見を紹介できればと思っています。

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